日別アーカイブ: 2015年9月21日

小樽定点観測(9/21)

天気0921

 

 

 

 

 

 

今日の小樽は、曇り。
昼12時時点で、気温  22.3度、湿度 69%。気圧 1012.0ヘクトパスカル。
事務所放射能測定 0.11Sv/h。

今日は、敬老の日でもありますが、今から16年前の1999年に、台湾大地震があった日でもあります。
マグネチュード7.7、死者約2000人、全壊建物約1万棟の被害となり、台湾での20世紀最大の地震でした。

RADEX0921

 

 

 

 

 

 
また、昨日(9/20)の小樽天気は次の通りでした。

・天候     :晴れ時々雨
・最高気温:21.2度
・最低気温:16.3度
・平均湿度:81%
・平均気圧:1006.3ヘクトパスカル

粘菌生活 第10回

一色さまより、今週もコラム「粘菌生活」をいただきました。

今週のテーマは「年金手続き」です。

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粘菌生活 第10回      年金手続き

今日も目が覚める。
夜明けに足がつって悶絶。
そっと足を動かしてみる。
痛くない。
今日も動ける。
ありがたい。

年金事務所へ出かけた。
送られてきた書類は、いくら読んでも、理解できない。

区役所の中に、年金の手続きをする窓口はない。
ぼんやり、役所に行けばなんとかなるだろうと思って行っても、なんともならない。
あの機構は、区役所、市町村役場とは別の組織。
年金事務所に行かねばならない。
区役所とは違って、国道沿いの不便な場所にある。

ともあれ、最寄の駅を降りて歩き始める。
歩いて8分とある。
地図を確かめ確かめ、国道の横断歩道を渡り、約20分かかった。
身体のあちこちを修理したからね、すたすた歩けないの。

汗だくで到着。
平日のお昼前。
待ち時間は、約2時間という。
受付整理番号をもらって、近所でお昼でも食べようと外にでる。

ところが、お店を探すのも一苦労。
約1時間後、年金事務所に戻る。

呼び出されている受付整理番号を見て驚く。
私の番号は、とうに過ぎている。
受付で聞こうとすると、さっきの係の方とは違っている。
「内容によって、時間が違いますから。つぎに呼ばれるかどうか、確認しますのでお待ちください」
またしばらく待つ。

ようやく呼ばれて、席に座る。
ふと脇を見ると
「大きな声を出さないでください(後略)」
の張り紙。

「厚生年金分は60歳からですが、共済年金分については、証明書が必要で、別の手続きになります」
「えーッ!」
持参した登録通知書ではいけないのか?

「あ、10月から厚生年金と共済年金が一緒になるので、10月以降は共済年金の証明書が必要なくなります」
「えーッ!」
共済年金からの知らせはないのか?

「65歳から70歳まで老齢基礎年金を受け取らず、70歳以降に受け取ると、年○%の利子がついて年金額が増えます」
「えーッ!」
資産運用か?

大きな声を出さずにいられない、驚きの内容。
みなさん、大声を出していらっしゃるのだと納得。

帰り道。
国道わきの歩道を歩くのは、私だけ。
向こうから、杖をつく老婦人。
「ああー良かった!
ちょっとお尋ねします。
年金事務所はどちらでしょうか。
あの黄色い看板でしょうか」
「あの看板の100メートルくらい向こうです」
「ずいぶん遠いんですね。
どうして、こんな不便なところにあるんでしょうね。
誰も歩いてなくて、聞けなくて困っていました。
行っても年金いただけるかどうかも、わからないんです」
なんと応えてよいものか。
「親切に教えてくださいますよ。どうぞお気をつけて」
と別れた。
あの方も、大きな声を出すことになるんだろうな、きっと。

それぞれの人生が違うように、年金も違う。
年金の手続きは、自分で出向いて確認した方がよさそうだ。
放っておくと、どうなるか分からない。

動けることは、ありがたい。
仕事ができることは、ありがたい。
動けなくなるその日まで働く、粘菌生活だ。

一色