外経絡とは

「外経絡」というコンセプトは武道家 三枝龍生先生が発表された造語です。

三枝先生は、1954年東京生まれ。病弱な少年時代を野口整体とMacrobioticで克服され、その後、自衛隊第一空挺団、野口整体内弟子、養神館合気道内弟子を経て、1984年独立。以後、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスで合気道と整体を指導しつつ、独自の“武道”を追求されました。外経絡は、三枝先生が武道、整体を追求してゆく中で発見されたものです。

そもそも経絡とは、体の上にある経穴(ツボ)と経穴をつなぐネットワーク=気の道筋です。人体には、気を出し入れする経穴が多数あり、その経穴と経穴を結ぶネットワークを一般に経絡(内経絡)と呼んでいます。

外経絡は、自分の体の外側にまで自分に影響を与える経絡=気のネットワークがあると見る見方です。外経絡は、物質的なモノだけでなく、人間関係、時間、空間まで多岐にわたります。

例えば、相手と会う、という行為一つとっても、誰に会うのか(人間関係)、何を身に付けるのか(ファッション)、いつ会うのか(時間)、どこで会うのか(空間)など多くの外経絡の影響を受けるものなのです。

この外経絡を意識化し、現代社会をよりよく生きる術を身に付けてほしいというのが、三枝先生の願いです。