【ラファエラの金メダルは日本の勝利でもある】

これは、リオ・オリンピック女子柔道57kg級金メダルを獲得した、ブラジルのラファエラ・シウバに対する ブラジルのニッケイ新聞の記事です。

http://www.nikkeyshimbun.jp/2016/160813-column.html

ラファエラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【優勝が決まり、正座して声援にこたえる ラファエラ・シウバ】

 

ラファエラは、ブラジルのファベーラという巨大スラム街で生まれ、犯罪者になってもおかしくないところ、柔道の才能を見出され、オリンピックの金メダリストになりました。
彼女は、いまでもスラム街にある道場で稽古を続け、スラム街の子供たちの希望の星になっています。

そのラファエラを支えたのが、日本人のコーチ藤井裕子さんです。

彼女は、3年前にブラジル柔道界から要請され、ブラジルナショナルチームで柔道を指導しています。
彼女は、それまで試合一辺倒で,基本にあまり目を向けなかったブラジル柔道界に、基本を重視した、理にかなった柔道、力ではない、きれいな柔道を導入。
粗削りで、前回のロンドンオリンピックでは2回戦で敗れたラファエラを、金メダリストに育て上げました。

世界の各地で、日本人が日本の武道を通して、様々な人の人生を支えている姿は、武道の可能性をみるとともに、日本人として、とても勇気づけられますね。